京都新聞:京都府内未確認の海鳥、公家宅に捕獲記録

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京都新聞:京都府内未確認の海鳥、公家宅に捕獲記録

記事要約

京都府内で確認された記録がない海鳥が、江戸時代後期に京都の公家宅で見つかっていたことが名古屋大大学院の調査で分かった。
当大学院の教授が古書博物館を調査した結果、京の自筆写生図譜「禽品」を発見、その中に正体のわからない「異鳥」の図が含まれていた。
その図について、前頭部にある黒褐色の飾り羽や白い虹彩、立体的な嘴などからその種類を断定した。

疑問

江戸時代に一度発見され、それから今まで京都でその海鳥が発見されなかったのはだれか→迷い鳥、越冬区域が現在よりもなんかしていた。両方の可能性がある。

主張

今まで発見されてなかったということは昔と今ではなにかしらの環境の変化があったということなので、今回の発見がどのような研究の対象になるのかが気になった。