共同通信:錦織、サーブの打ち込みに集中 初の16強へ準備
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記事要約
テニスの4大大会第3戦、ウィンブルドン選手権で男子シングルス第10シードの錦織圭は、日没順延となった3回戦から一夜明けた29日、オールイングランド・クラブで汗を流し、30日に最終セット3-3から再開する一戦に備えてサーブの打ち込みに集中した。世界ランキング132位のシモーネ・ボレリとの試合は序盤に第1サーブの不調から後手に回り、ストローク戦でもバックハンドをネットにかけるミスが目立った。
疑問
サスペンデッドによる錦織選手のモチベーションはよい方向に向いているのか。
主張
先月世界ランキングベスト10入りした錦織選手の勢いなら今日の試合は十分に勝てる試合である。念入りにサーブを見直して戦いベスト16入りに期待したい。