共同通信:海江田氏、安倍政権と対決訴え 交代論を意識

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共同通信:梅江田氏、安倍政権と対決訴え 交代論を意識

記事要約

民主党の海江田代表は28日、北海道小樽市での集会などで集団的自衛権の行使容認やTPP交渉をめぐり安倍政権と対決していく姿勢をアピールした。政権奪還を目指す野党として存在感を示し、党内にくすぶる「代表交代論」を封じ込めたい考えだ。海江田氏は小樽市での車座集会で、憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認について「閣議決定までに国会で議論しないといけないが、7月1日に一方的に決めようとしている」と指摘。

疑問

梅江田代表はどのようにして憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認について解決するつもりなのか。

主張

政権奪還するにあたって梅江田代表には明確な指針を示してほしい。また集団的自衛権に関しても日本がどの程度軍事介入を許すことになるのか国民に説明する必要があると思う。