共同通信:W杯、競技場観戦者9割が富裕層 ブラジル対チリ戦で調査

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共同通信:W杯、競技場観戦者9割が富裕層 ブラジル対チリ戦で調査

記事要約

競技場で観戦できるのは富裕層だけ。サッカーのワールドカップ(W杯)で28日のブラジル対チリ戦を競技場で観戦した人のうち90%が富裕層だった。W杯は一部のエリート層のものだとする開催反対派の主張に勢いを与えそうだ。観戦者の29%が、収入の多い順に国民をA層からE層に分けた場合のA層に、61%がB層に属していた。国民の49%を占める中間層、C層の観戦者は9%にすぎなかった。

疑問

開催者はこれに対して何かしら対策を考えるのか。

主張

せっかくのブラジルでのワールドカップなのに富裕層しか競技場で見れていないのは問題であると思う。国としても貧困層も楽しめるように措置を考えるべきであると思う。